お知らせ
◆箱根用水とも呼ばれています。
【提供日程:2017/10/10(火)〜】
【その他】
2017/10/10

芦ノ湖には水門が2つあり、1つは以前ブログでもご紹介させて頂いた「湖尻水門」、もう1つがこの「深良水門」です。
1670年、芦ノ湖の水を静岡県側に流すため、湖尻峠の下を1342mにわたって掘った用水の取入口の水門でございます。3年半の歳月と7300余両の費用(現在の価値で約2億2千万)をかけ造られたそうです!
造られた当時は、現在の静岡県裾野市のあたりまで同じ小田原藩の領地だったので問題はなかったのですが、明治の廃藩置県で外輪山を境に深良用水(箱根用水)側が静岡県になると、神奈川・静岡両県の間で芦ノ湖の水利権争いが起き、現在も芦ノ湖の水利権は静岡県にあるのですよ\(◎o◎)/
湖尻から深良水門までの湖岸の道は、歩きやすい林道で、自然に囲まれた穴場スポットでございます。お天気の良い日に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
1670年、芦ノ湖の水を静岡県側に流すため、湖尻峠の下を1342mにわたって掘った用水の取入口の水門でございます。3年半の歳月と7300余両の費用(現在の価値で約2億2千万)をかけ造られたそうです!
造られた当時は、現在の静岡県裾野市のあたりまで同じ小田原藩の領地だったので問題はなかったのですが、明治の廃藩置県で外輪山を境に深良用水(箱根用水)側が静岡県になると、神奈川・静岡両県の間で芦ノ湖の水利権争いが起き、現在も芦ノ湖の水利権は静岡県にあるのですよ\(◎o◎)/
湖尻から深良水門までの湖岸の道は、歩きやすい林道で、自然に囲まれた穴場スポットでございます。お天気の良い日に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。