お知らせ
◆箱根探訪記
【提供日程:2021/01/30(土)〜】
【その他】
2021/01/30

昨日ご紹介致しました「旧東海道の石畳」は徒歩での山登りでしたが、時代と共に文明は発展し、鉄道で山登りが出来る時代になりました。
本日は鉄道での山登り、箱根登山電車(箱根登山鉄道)の歴史をご紹介・・・
箱根登山電車の歴史は古く、前身となる小田原馬車鉄道が1888年に設立致しました。1896年には電気を利用した小田原電気鉄道が開通し、1928年に現在の箱根登山鉄道になったそうです。
小田原から強羅間を結んでいる路線距離は15Km、最大勾配は80‰(パーミル)で、普通鉄道(粘着式鉄道)では日本一の勾配です。
1000m進むごとに80mの高低差ができますが、そんな高低差をものともせず、「天下の嶮」と言われる箱根山を勇敢に走っております。
一昨年10月に発生した台風19号の影響により、箱根湯本強羅間は長期運休をしておりましたが、たくさんの方々の協力もあり昨年7月23日に9か月ぶりに再開致しました。
多くの人が心待ちにしていたとても嬉しいニュースでしたね。
箱根登山電車は現在、サン・モリッツ号やアレグラ号など全6車輛あり、季節によっては箱根の綺麗な紫陽花を鑑賞できるあじさい電車も魅力です。
去年は台風の影響で、今年はコロナの影響で関連したイベントも中止が多かったですが、箱根登山電車からの箱根を思いっきり楽しめる日々を願って、本日も元気に走っております。
本日は鉄道での山登り、箱根登山電車(箱根登山鉄道)の歴史をご紹介・・・
箱根登山電車の歴史は古く、前身となる小田原馬車鉄道が1888年に設立致しました。1896年には電気を利用した小田原電気鉄道が開通し、1928年に現在の箱根登山鉄道になったそうです。
小田原から強羅間を結んでいる路線距離は15Km、最大勾配は80‰(パーミル)で、普通鉄道(粘着式鉄道)では日本一の勾配です。
1000m進むごとに80mの高低差ができますが、そんな高低差をものともせず、「天下の嶮」と言われる箱根山を勇敢に走っております。
一昨年10月に発生した台風19号の影響により、箱根湯本強羅間は長期運休をしておりましたが、たくさんの方々の協力もあり昨年7月23日に9か月ぶりに再開致しました。
多くの人が心待ちにしていたとても嬉しいニュースでしたね。
箱根登山電車は現在、サン・モリッツ号やアレグラ号など全6車輛あり、季節によっては箱根の綺麗な紫陽花を鑑賞できるあじさい電車も魅力です。
去年は台風の影響で、今年はコロナの影響で関連したイベントも中止が多かったですが、箱根登山電車からの箱根を思いっきり楽しめる日々を願って、本日も元気に走っております。