本日は箱根関所についてご紹介させていただきます。
1619年に徳川幕府により東海道に設置されたもので、江戸を防衛するために重大な役割を担っていた関所でございます。

現在見られますのが、1983年 静岡県の江川文庫から『相州御関所御修復出来形帳』が発見され、箱根関所の構造が明らかとなったことが復元のきっかけとなり、当時の建物を大規模調査した後、2007年に完成したものでございます。

江戸時代の生活が再現されており、江戸時代にタイムスリップしたかのような当時の雰囲気をそのまま感じられる作りとなっております(^^)
敷地内には資料館があり、通行手形や武器などの道具が展示されております。

展望広場では富士山や芦ノ湖を見渡せる眺望スポットでございますので、素晴らしい景色が見られるかもしれません(^^♪

南風荘から車で25分程の場所にありますので、歴史に趣のある方は是非訪れてみてはいかがでしょうか。