当館のある箱根町・・博物館や美術館・歴史建造物などなどたくさんのオススメスポットがございますが、急こう配を走る箱根登山鉄道のスイッチバックも当館スタッフオススメの一つです。
そもそもスイッチバックって何？とおっしゃる方にはおさらいです。
急な勾配の山道をジグザグに折り返しながら運転する事をいい、箱根山を走る箱根登山鉄道では出山信号場、大平台駅、上大平台信号場の三か所でスイッチバックを行い、標高差445メートルの急こう配を登って行きます。

スイッチバックが有る路線に共通するのは国内では、明治、大正時代に創業した路線だそうです。箱根登山鉄道も西暦1888年　明治21年に国府津から箱根湯本までの馬車鉄道をスタートさせ、1919年の大正８年に箱根湯本強羅間の営業が開始されましたので当てはまりますね。
ちなみに乗車の仕方は簡単です、当館からシャトルバスに乗って箱根湯本駅まで約7分。
駅に着かれましたら、箱根湯本駅の改札で強羅駅までの切符を買っていただければＯＫ！
ＰＡＳＭＯやＳｕｉｃａも使えますよ！

急こう配と三か所のスイッチバックはお子様にもきっと喜ばれますよ、箱根に来た際は、箱根登山鉄道の醍醐味を堪能してみてはいかがでしょう。